乙卯研究所について

令和6年度事業計画

当法人は定款に定める、「基礎有機化学を中心とした薬学の研究を実施し、あわせて若手研究者を育成することにより、薬学の進歩発展に資すること」を目的として以下の事業を行っていく。

  1. 基礎有機化学を中心とする薬学の研究
  2. 薬学の研究者に対する指導育成
  3. 研究業績の発表
  4. その他この法人の目的を達成するために必要な事業
当法人の事業内容は薬学の研究と研究者の指導育成に重きを置いてきた。近年は、薬学とも重要な結びつきを持つ、医学・理学・工学分野において有機化学の基礎研究に取り組む若手研究者にも対象を広げ、自らのアイデアに基づく研究テーマを実施する場を提供している。これまで同様にアドバイザリーボード委員、研究顧問等が研究支援と指導を行うことで、若手研究者が自ら研究成果を生み出していく力を養うことを推進している。研究員が研究成果を発信することは、同時に研究所が公益財団として社会に科学的貢献を行うことになる。近年、論文投稿、学会発表および公的研究費の取得が増えるとともに、研究員の新たなステップへの飛躍も順調に進んでいる。

具体的計画と内容

1. 研究活動

令和5年度は4月に2名、10月および令和6年1月に各1名の研究者を採用し、公益事業である研究活動については現在5名の研究員が行っている。研究者の応募数はコロナ禍以降回復しつつある。令和6年は欠員補充も含め2~3名の採用を予定する。令和6年度もアドバイザリーボード委員出席の研究報告会を開催し、研究成果の報告に併せて研究支援および指導を行う。報告会は3ヵ月毎、年間4回を実施する。また、報告会が開催されない月は研究員が各自のマンスリーレポートを作成し、アドバイザリーボード委員のみならず研究員間で内容を共有する。現在、全研究員参加のミーティングは、各々の研究員テーマについて活発なデスカッションを行う場となり、様々な研究テーマに対する知識を深める環境が醸成されている。引き続き科学研究費公募には積極的に応募する。

2. 研究員公募

最長5年間の有期雇用として研究者を採用する。公募対象範囲は若手研究者を中心に薬学に限らず広く有機化学を志向し研究成果を発信できる研究者に向け、公募期間や選考機会はこれまで同様に柔軟に対応する。募集広告は、日本薬学会誌、日本化学会誌、有機合成化学協会誌と科学技術振興機構の求人サイトならびに当法人ホームページへの掲載に加え、Chem-Stationなど化学ポータルサイトでより広く公開する。

3. 研究業績の発表

研究成果は国内外の学術雑誌および学会等で発表し、必要に応じて特許出願する。また、当法人ホームページでも紹介する。

令和6年度 収支予算書(正味財産増減計算書ベース)

平成23年度~令和4年度の事業・決算報告

令和4年度

令和3年度

令和2年度

令和元年度

平成30年度

平成29年度

平成28年度

平成27年度

平成26年度

平成25年度

平成24年度

平成23年度

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