乙卯研究所
第二回光学活性結晶コンクール
審 査 結 果 発 表
結晶コンクールロゴ
  乙卯研究所 第二回光学活性結晶コンクールにご応募いただき、大変ありがとうございました。平成19531日の締切までに、12作品のご応募をいただきました。第一回の審査方法に基づき厳正な審査をおこなった結果、以下の受賞者が決定いたしました(敬称略、五十音順)。
  第二回は、前回の結果がホームページ上で公開されており、前回受賞作品と比較してハードルが高くなりご応募を断念されたためか、20グループほどに粗結晶をお送りいたしましたが、応募作品数は減少してしまいました。また、粗結晶をお送りした中には高校の化学クラブ数か所も含まれましたが、ご応募がなかったことは大変残念でした。

 代表者名所属
金賞折原 裕東京大学大学院薬学系研究科
銀賞長田 裕也京都大学大学院工学研究科
平間 政文室蘭工業大学大学院工学研究科物質工学専攻
銅賞大島 亮輔東京理科大学大学院薬学研究科 (青木 伸 教授 研究室)
大坪 忠宗広島国際大学薬学部
佐藤 伸一東京大学大学院薬学系研究科
武村 裕之日本女子大学理学部物質生物科学科
村田 勝三近畿大学総合理工学研究科物質系工学専攻

入賞作品、および当研究所作成の標準品の写真はこちらでご覧いただけます。
 
参考)第一回光学活性結晶コンクール入賞作品の審査結果および写真
 

審査後記
1.金賞を受賞された折原 裕氏は第一回に続きV2を達成されました。作品に満足なさっていないとのコメントをいただきましたが、その評点は昨年を上回るものでした。大変おめでとうございます。
2.銀賞は2件に贈呈されることになりました。これは昨年度の銀賞受賞作品との比較の結果です。ご了承ください。銅賞受賞の方々含め、おめでとうございます。
3.大きな単結晶を作るには、再結晶を繰り返して純度を上げることに加え、温度管理(変化が少ない)や無振動状態を保つほか、容器のガラス表面に傷が付いていないことが必要です。そのためにはできるだけ大きな、おろしたてのマイヤーを用い、希薄溶液から時間をかけじっくりと忍耐強く再結晶することが求められるようです。
:ガラス容器はクレンザー等の洗浄で目に見えない細かな傷がつき、これが結晶成長の方向に影響して、結果的に結晶のゆがみや不透明化、結晶同士の付着等を起こすようです。
平成19717
結晶コンクール事務局
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